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水不足や断水などの災害時に備えて、少ない水でお洗濯する方法を知っておこう。洗剤の選び方、残り湯の使い方

公開日 2019/03/05

水不足や断水などの災害時に備えて、少ない水でお洗濯する方法を知っておこう。洗剤の選び方、残り湯の使い方

地震、台風、豪雨、猛暑といった自然災害の影響による水害は毎年起こっています。断水までに至らなくても、水不足から節水を心がけたことのあるご家庭は多いのではないでしょうか。災害時にお洗濯はあと回しになりがちですが、清潔を保つことは体調管理の面でも大切です。少ない水でもできるお洗濯方法を知っておくことで、状況に応じた対応や工夫ができますよ。

水不足など、いつものお洗濯で節水を心がけたい時は……

いつもの洗濯機を使ったお洗濯で、使用する水を少なくする工夫をご紹介します。

①お風呂の残り湯を活用する

残り湯を再利用する場合は、残り湯内の「菌・汚れ」が衣類に付着するのを防ぐことが大切です。ポイントをしっかりおさえれば、残り湯でも安心してお洗濯できますよ。

<ポイント>
・「洗い」の工程のみで使用する
残り湯を「すすぎ」の工程で使うと、衣類に菌や汚れが残ってしまうことがあります。残り湯を使用するのは「洗い」のみにして、「すすぎ」は水道水を使用しましょう。

・液体酸素系漂白剤を使用する
残り湯のニオイが衣類につくことや、菌が心配な場合には、除菌・抗菌効果のある液体酸素系漂白剤を洗剤と一緒に入れてお洗濯するのがおすすめです。

<こちらも参考に>
残り湯の「菌・汚れ」を防いで快適にお洗濯する方法⇒

②すすぎを1回にする

通常2回のすすぎを「すすぎ1回」にすると、1ヶ月で約800ℓ節水、約650ワット時節電できます。使用している洗剤のおすすめのすすぎ回数を知っておくと、いざという時も慌てずに済みますね。

※ライオン調べ。ドラム式洗濯機A機種(A社製:2009年製)(容量9kg)衣料3kg時にて週8.6回のお洗濯をした場合。

<ポイント>
・「すすぎ1回がおすすめの洗剤」を使用する
「すすぎ1回」でお洗濯できる洗剤には、容器の裏面に「すすぎ1回OK」のマークや「すすぎ1回」という文字が入っています。
超コンパクト洗剤など「すすぎ1回」をおすすめしている洗剤は、泡切れがよく、センイに洗浄成分が残りづらくなっています。洗剤容器の裏面などで、おすすめのすすぎ回数を確認してから使用しましょう。

【例:すすぎ1回OKマーク】

例:すすぎ1回OKマーク

<こちらも参考に>
「すすぎ1回」って本当に大丈夫?洗剤選びと洗濯機の使い方⇒

停電、断水時など、水が少なく、洗濯機が使えない時は……

避難所でも役立つ少ない水で手洗いする方法を紹介します。

①洗い用とすすぎ用の洗面器を2つ用意

①洗い用とすすぎ用の洗面器を2つ用意

お洗濯したい最低限の衣類(下着等)が浸る程度の水をそれぞれの洗面器に用意します。もしあれば、「洗い」用の洗面器に洗剤を入れます。超コンパクト洗剤などの少量でも洗浄力があり、すすぎ1回OKの洗剤がおすすめです。

②洗う

②洗う

汚れの少ない衣類から、1枚ずつ「洗い」用の洗面器で手洗いします。汚れが落ちたら「洗い」用の洗面器の上で絞り、洗剤液を無駄にしないようにします。

③すすぎ・脱水

③すすぎ・脱水

洗った衣類を「すすぎ」用の洗面器に移して、洗剤液をすすぎ落としてから手で絞って脱水します。「すすぎ」用の水が汚れてきたら、「洗い」用に再利用するといいです。

④干す

④干す

洗い終えた洗濯物は、振りさばいてシワを取ったあと、しっかりと乾燥させます。

災害の規模によっては、ライフラインの復旧や救援物資の到着が大幅に遅れることもあります。避難時に持ち出すバッグには、下着の替えや使い捨て下着などを袋に入れておくことをおすすめします。お洗濯ができない場合も、替えの肌着があれば、着替えるとともに、着用していた肌着を干してしっかりと乾燥させることで、菌の増殖を抑えることができます。

日頃から、お洗濯ができない場合の備えや、状況に応じた対処法を知っておくことが大切です。

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